プロセスマネジメントという考え方の背景、その有効性、具体的なしくみ
の設計手法を解説している。ホームページを使ったものの売り方(読みやすさ、
信頼性、レイアウトの仕方など)についても半分の分量を割いて解説されて
いる。
文字が少なく、一目でいいたいことがわかるチャートが満載されているの
で、非常に簡単に読みきることができる。ぶ厚い本なので、非常に詳細な内
容が詰め込まれているのではないかと思うけれどそうではない。通信教育の
テキストによくあるような構成となっている。
内容は前著である「人材いらずの営業戦略」で紹介された内容を少しだけ
詳しく解説している。後半のネットを使った販売手法については、前著には
ないあたらしい内容となっている。
顧客管理データにどのような項目があればよいかといったことは、実際に
自分の立場で試行錯誤しながら内容を充実させていくものだと思うが、本書
はそのきっかけとなるテンプレートを与えてくれ、取り組もうとするときの
敷居を下げてくれるとうに思える。
SPIN式販売戦略―売り上げが驚くほど伸びる
ニール ラッカムダイヤモンド社
ダイヤモンド社
優秀な営業に共通して言える事は、正確&的確にヒアリングがちゃんと出来ている人だなあとつくづく思います。
営業の現場では、どんなヒアリングがいいヒアリングかを"S","P","I","N"をキーワードに解説してある本です。
事前準備が大事だなと思いました。
営業の現場では、どんなヒアリングがいいヒアリングかを"S","P","I","N"をキーワードに解説してある本です。
事前準備が大事だなと思いました。
セールス・プロモーション―その理論、分析手法、戦略
恩蔵 直人同文舘出版
同文舘出版
大学教授の書かれた本らしくアカデミックな感じの本。
SP手法として値下げやサンプリング、プレミアムなどの具体例を挙げ、様々な研究結果に基づいてその効果の違いや特徴を示している。
効果の違いに関する心理学的な見地からの考察など興味深く読むことができた。
SP手法として値下げやサンプリング、プレミアムなどの具体例を挙げ、様々な研究結果に基づいてその効果の違いや特徴を示している。
効果の違いに関する心理学的な見地からの考察など興味深く読むことができた。
SPの効果測定手法として計算式が出てくるが、このあたりは数学アレルギーの人間にはとっつきにくい。
この本は主にBtoCを扱っているため、BtoBにおけるSPについて知りたい人は『戦略的ソリューション営業―顧客との「価値あるパートナーシップ」などの他書を参照された方が良いと思う。